Tsismoso

在日ふぃりぴん人よもやま話

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ちりつもな商売

2011.03.08

category : ふぃりぴん

tags : フィリピン フィリピン人 商売 サリサリ 携帯電話

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先日チャットで話した子の話。

彼女はメトロマニラ某所に住む大学生だが、とある理由(といっても経済的な理由ではない)で休学した状態。

彼女の家、というか親は複数の商売をしているが、元々はスクワッターだったそうで、彼女が小さいときに立ち退き料をもらい、それを元手に商売を始め、レストラン(どんな規模かは不明、そこまでは聞かなかった)まで経営するまでに。スクワッターからそこまで身を興した父親氏はかなりしっかりしているようで、4人の子供はすべて高校から大学まで私学へ行かせたんだそうだ。更に感心したのは、父親氏は彼らが小さい子どものころいつも「ご飯を残すんじゃない。もったいないし米粒さんが泣くぞ」としつけていたんだとか。

これは自分なんかの世代(前期高齢者 苦笑)でそれほどリッチでなかった家庭の子弟は同じようなしつけを受けていたと思うのだが、あの国では確かに暑い気候であることもあるけれども、明日明後日の家族の飯代を心配せずにはいられないような貧困層やややそれに属する連中でも、出された食事を食いたいだけ食ってそれで終わり、あとは捨てちゃう、みたいなのを何度も見ている自分としては、おー立派な親じゃないか、と思ったりしたわけで。

ただし、けっこう長い付き合いでルソン北部某所の若いピノイ君に言わせると、「なるほど。でもそれはこの国でもまともな家庭、まともな親だったら普通だと思います」だそうだ。

「今は違う」と本人申告がありつつも彼女が言うには、前はかなりの放蕩息子ならぬ放蕩娘だったらしく、親がせっかく大金はたいて行かせてくれていた最初の大学は中退、2つ目の大学も結局今は休学中ということで、なにかとうるさい親(特に父親らしい)はうざい、早く親元から離れたいと思いつつも、感謝と後悔、そしてごめんなさいの気持ちで今はいっぱいなんだという。

その父親は彼女(まだ20代前半である)に家一軒(部屋貸ししているそうだ)、そして別な場所にサリサリまで持たせている。つまり彼女は家賃収入もあれば、サリサリの利益も得られるわけ(と話を聞いていて最初は思った)だ。ちなみに彼女の家は、他にも「涼しい」ところとして有名な某所に別宅、マニラ郊外には小さい規模だというが農場と牧場(と言っていいのか、ヤギとか豚を育てているんだとか)も所有し経営。自宅内の写真も見せてくれたが、さすがに「もともといい家、金持ち」とかではないからか、増築や改築を繰り返した感じの家で、設計建築前に大きな家具類の配置まで考慮して建てられた家ではないにしても、部屋数は多いしトイレ3つにバスタブ付きバスルームも2つあるというけっこうなサイズの家のようだった。

ところが。彼女名義にしてくれたというその「家」には店子が何人かおり、そのほとんどはきちんと家賃を払わないんだという。さらには家賃を溜めたまま夜逃げする者も多く、「この国では良くあること」だそうだが、それじゃ大家は困っちゃうよねえ、と。一人だけ毎月きちんと家賃を払い、遅れたことは一度もないという初老の独身男性が店子の一人にいたが、昨年その男性は「撃たれて」亡くなってしまい、結局現在家賃収入はその家からは期待できなくなってしまっているという。そこで彼女はその家を売ろうとしているのだが、彼女の話ではどうやら場所が(治安面で)あまり良くないところらしく、買い手はなかなか見つからないんだそうだ。

でも、サリサリもあるんでしょ?と聞くと、兄弟の一人が最近あの国でも増加中(いや、かなり前からなんだろうけど)なそこそこ金がある家庭にありがちなバカ息子らしく、彼女のサリサリに来ては金をむんずと掴んで持って行ってしまうそうで、それを親に話しても「多少のお金ぐらい使わせてやんなさい」と、その息子の小遣い捻出サリサリになってしまい、腹立たしいのでサリサリは休業中なんだそう。これも良く聞く話だなあと思ったので、家族その他がそうするところはサリサリはうまくいかないよねと言うと、「勉強とかに要るっていうならまだしも、ビール買うとかゲームを買うお金とかなんだよいつも。アタシが一生懸命サリサリで稼いでも、彼は働きもしないで遊びのためにアタシが稼いだお金取って行く。ばかばかしくてやってられない」そーだ。

しかしその彼女のサリサリは家々に囲まれたような住宅街のど真ん中ではなくて通りに面しているとかで、サリサリとしては(てか、どんな商店でも同じだろうとは思うが)とても良い立地なので、兄弟のかっぱらいをなんとかできればまたオープンしたいんだという。

「それに」と彼女は続けた。「携帯電話のパサロードって知ってるでしょう? ここではローディングステーションっていって、プリペイドカードを売ったり、カードじゃなくてパサロードで店主の携帯からお客の携帯にロードを転送するっていう商売もあるの」

ほほう、そりゃ簡単でいいね。でもカードも売ってるわけだし、なんでそれを買う、買いたい人もいるわけ?と聞けば、「携帯電話のロードのプリペイドカードって、100ペソのカードもあるんだけど、それも買えない人がいっぱいいるの。ほとんどは通話じゃなくてテキスト代なんだけど、だから5ペソほしいとか、今日はは10ペソだけほしいんだけど売ってくれないかという人たちがたくさんいるの」

へー、タバコのバラ売り、一本売りなんかと同じかんじなんだねと言うと、「そうそう。例えば... 5ペソ分だけロードがほしいという客がいたら、5ペソ分を自分の携帯電話から転送してあげて、8ペソもらう」 へ? 5ペソ分を8ペソで? 60%も利益のっけるのかよ...(爆)

100ペソ分のカードさえも買えない人たちがお客なこの商売、当然チリツモな商売なわけで、100ペソ売って60ペソ儲け!と一気に儲ける商売ではないのだけれども、確かに彼女が言うように、お客がたくさんいればチリツモでも立派な商売には違いない。今は休業中だというその彼女のサリサリの以前の客、近隣の人たちは「ローディングステーションだけでもまたやってよ」と彼女に言っているんだそうだ。

彼女から聞いたもうひとつ、自分が知らなかった(たぶんたくさんの他の人たちは知っているんだろうけど)話。PLDT傘下の携帯電話キャリア、SMARTは、広告テキストを利用者の携帯にがんがん送るんだそうで、もちろんそれは非常にウザく嫌われており、それが理由でGlobeや新興のSUNなど他のキャリアに移ってしまう人が増えているそうだ。

比国では携帯電話普及率はほぼ上限まで届いてしまっていて、自社利用者を増やす努力は各キャリアとももちろんしているんだろうが、大きな伸びはもうあまり期待できず、それを補うために広告ビジネス(当然そうした広告テキストには広告主、出稿企業がいるわけで、SMARTに当然いくばくか広告料を支払っているわけだ)にも手を出しているらしい。おまけに新興のSUNが既存二社よりも安価な料金で利用者獲得を狙っているため、既存二社であるSMARTやGlobeも頻繁にプロモやキャンペーンを張ってそれに対抗している。どこかの国でも聞いたことがあるような話だけれども、3社いずれもバックは大企業/グループなので、よほどのことがない限り「儲かんないからやーめた」とはならないだろう。つまり、3社間での熾烈な競争はずっと続く。

また、3Gネットワークを利用したインターネット回線ではなく、かつ腐ったあの国の銅線電話(いわゆるランドライン、ケーブル、コネクタその他もろもろ、すべて低品質な上にメンテがほとんどなされていない)を使うDSL(よって高速度なんて出るわきゃない。さらにPLDTなどでは転送速度をCAP、制限もしている)でもない、ファイバーケーブルによるネット回線でも、今は熾烈な争い、競争になっているようだ。WiMAX経由のアクセスをサービスする企業も出てきているようだが、エリア的にどの辺りまでがサポートされているのかはまだ自分は知らない。おそらく現時点ではメトロマニラのそれも限られたエリアだけっぽいが。(ただの憶測)

さらに別な彼女から聞いた話。チョット前までマカティだかの某モール内に、いわゆる「満喫」があって、地元の日本漫画アニメおたく連中には注目されていたんだそうな。オーナーは日本人男性(一度行ったときにスタッフの女の子に聞いたんだとか)だったらしいのだが、経営がうまくいかなかったのか、数年で無くなってしまったという。そこは日本の「満喫」と同じくネット回線とPCも利用できたが、時間当たりの利用料金は現地のネットカフェの通常の料金と比べるとかなり高く、料金設定が良くなかったのかもしれない、とは彼女の意見。閉店する際は手持ちの漫画本在庫を売り払おうとしていたようだった、とも。

彼女は10人に一人、いやもっとかな、のお金その他ネダってこない子でもあり、こちらも「今度そっち行ったら会える? ひひひひ」みたいなintentionもないので(笑)話すのは楽しい。ま、こんなぢぢいが相手なのはかわいそうではある。ごめん、若くてハンサムな日本人じゃなくて。(爆)
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ねたみとやっかみ

2011.01.20

category : ふぃりぴん人

tags : フィリピン フィリピン人 ノイノイ アキノ PNoy

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先日長い付き合いのピノイの一人からIM上であるお願いが。

なんだと思ったら、友人(同じくピノイ)が日本にある日本企業への就職を希望していて、それに必要な書類がいくつかあるのだけど、それを日本語に翻訳してもらえないか、翻訳の料金は払うと言っているという。

比人に限らないがチャットで世界各国の学生連中が日本あるいは日本語についての(学校の)宿題あるいはレポートで助けてくれとかいう話、あるいは日本のアニメとか漫画のいわゆるサブ(よーするに字幕)の翻訳を助けてほしいとかいう話は十数年してきたチャットで耳タコどころの騒ぎではないのでもう相手にはしないが、知り合いは30過ぎだしおそらくトモダチのピノイというのもそんな年ごろなんだろう。タダでお願いとは言わないところはさすがにガキとは違う。

しかし料金は払いますと言われても、数ページから10数ページ(程度だろうと思う)の翻訳を比国現地価格で、しかも個人から請け負っても仕事にはならない。だもんで、いいよ前にも比人のBCその他何度もこっちの役所に出すのに翻訳したことがあるからタダでやったげるよ、と。

いや、払います、払わせますと彼はまだ言うので、だったら君がそのトモダチに俺を紹介してやったってことで、昼飯でもなんでも彼に奢らせればいい、と。

しかし?と思った。全部ではないだろうけど多くの日本企業が外国人を雇用する場合、その外国人被雇用者にある一定の日本語能力はやはり求めるだろう。履歴書とか職務経歴書その他程度日本語に自分で訳せないでそいつは大丈夫なのか?

友人のピノイ君はITエンジニアなので、おそらくその彼のトモダチというのも同じか似たような仕事をしているんだろう。そう言えば以前、全然なんの手助けもしたことはないが、やはりマニラのピノイ君で日本行きをずっと希望していて、マニラ現地で勤務する社(日系企業らしい)の日本語検定に散々落ちたあげく(笑)、やっとこさそれをパスしてしばらく日本に来ていたのがいた。彼はもうマニラに戻っているが、マニラではけっこう女の子にモテていた彼が日本ではさっぱり女の子たちに相手にされないことがショックだったとか。(笑) 彼(独身)は甘いマスクでガタイも悪くなく身長も175cmぐらいあるので、興味を持ったり付き合うハポネサがいても不思議ではなかったのにねえ、とは思うのだが。

まあ比国に限らないが、ブサイクでもなくぢぢいでもなく悪くない仕事を持ち金もそこそこ持っていれば、持てないほうが不思議ってもんだ。それだけに彼は寂しい日本勤務を終えて帰国した。

知り合いの別な比人エンジニアたちでかつて日本にいたある女の子は、日本の某大手企業で働いていたが今は米国に留学中。ブログではホームシック、かつ日本にいた間付き合っていたピノイの彼氏(てか同棲していた)とも結局別れることになってやっぱり寂しいらしい。かたやその元彼ピノイ君は彼女が米国に発ったあともしばらく日本である分野の開発をしていたが、今はその彼も日本ではない別な国に行ってしまった。ちなみにこちらの二人はUP卒で、自分の将来のためのキャリアアップは常に考えていた。だからこそそうした彼らの今がある。


むかーし比人比国と関わりができ始めたころ、読みあさった比国比人関係の書籍(その何冊もが今や絶版だというのは、つまりは日本には比国比人について興味関心がある人間が少ないあるいは減っているということか)の一冊には、


フィリピン人は貧乏だとか金持ちだとか、ゲイだとか、障害者だとかについて、妬みもやっかみも差別もバカにもしない


と書いてあった。

おお、なんて素晴らしい、聖人のようなヒトたち? とそれを読んで思った自分だったが、実際はそんなわけないことが後に判る。てことで、この記事が目についた。

PNoy(President Noynoy = ノイノイ・アキノ現比国大統領、ピノイと引っ掛けてあり、彼のことをこう略すことが多い)が、これまで所有していたBMWに代えてポルシェを買ったのだが、それについてやんややんや言う連中が増えだした。比国現地のメディアももちろんそれを伝え、それを知った連中がけしからん、と言い出したわけだ。

は? 彼は比国でも上から数えたほうがはやい金持ち一族のセガレであって、当然彼も金持ちだしBMWだのポルシェを買えるだけの富裕層の一員である。やんややんや言っている連中は、現大統領は腐敗しているという。金を持っている人間がそれなりの高価なものをもったり買ったりすることがなぜいけないのだろうか。金持ちであることが罪だとでもいうのか。そのうちなんか現地の法律で、政府職員とその家族は質素な生活をすべしとかいう条文を持ち出し、PNoyはそれに違反している、違法とか言いだす奴まで登場。

彼が無能か有能かは議論や意見がわかれるところだろうけど、良く言われているように彼の金持ち一族のアホボンボン的言動が目につくのは確かだし、大統領就任以来(国家か国民にとって良しと思われることは)特に何もしていないのも事実だ。しかしそれと彼が腐敗しているかどうかはまた別な話なのだが。

彼を批判あるいは攻撃している比人たちをよくみると、貧困層でない連中がほとんどであることがわかる。貧困層(かの国ではこれは国民の大半、と同義でもある)の連中はそもそもノンポリばかりで、政治に興味関心を示すようなことがあってもそれは政治家のゴシップだったりがトリガーとなってということがほとんどだし、もちろんそのきっかけをつくるのは日本と同じく阿呆メディアだったりすることが多い。

別に自分はノイノイの支持者でもなんでもないけれど、そうした貧困層ではない中間層、そこそこの収入を持ってそこそこ(か、それ以上)の生活を送っている連中からのみ(ほとんど、ではあるが)、彼がポルシェを買ったとかいうことに敏感に反応しているわけで、つまりは妬みやっかみなわけだ。本当の貧乏人、貧困層の連中にとってはそもそも雲の上の話であって、ポルシェやBMWと聞いても実感が湧かないというのが実際なのではないか。

また、批判的な連中の多くは学卒と思われるし、上でも「UP卒の二人」とか書きはしたけれども、最終学歴と人間的にバカか利口なのかはまた別である。さらには言っちゃなんだが比国最高学府とされるUPでさえ、世界大学ランキングでは日本の私学の早慶以下のレベルであり、現地のサントなんちゃらその他私学及び公立大学の(学力という点だけでも)レベルは推して知るべし、である。

国を憂うと称する軍の青年将校連中がときどき起こすクーデター騒ぎもかの国では常に中途半端であり、本当に現政権やごくごく一部の権力層を倒して国と国民を救う、なんてことを考えている奴がそうした青年将校たちの中にいるのかどうかもはなはだ疑問。あの国で無血革命なんて不可能に近い。権力者たちの多くは金で買った物理的軍事的パワーを持って自らを守るし、ときには自分の敵をそれらをもって攻撃する。

妬みもやっかみも差別もバカにもしない比国人? やっぱり彼らは本当はもっともっと人間臭いのだった。幸か不幸か。

くぉーれる

2010.12.16

category : 日記

tags : フィリピン 日記

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チャットで比人と(久しぶりに)喧嘩になった。

そういえばしばらく前にもこの女と同じことを言った女がいた。そいつは前日本人の旦那がいて、日本に住んでいたとか言いながら、「比人だけいつも可哀そう、差別されてる、不公平」とか。日本人だっていろんな男もいるわけだし、住む場所だっていろいろだろうけど、ほんとうに日本にしばらく日本人夫の妻として暮らしていたなら、こうしたことを口にするってのは自分には信じがたい。あるいは一緒にいた日本人がアレなのか。(爆) ちなみにこの女は最後の捨てぜりふをタガログ語でまあひどいこと言ってくれた。オレが文章の意味理解できないと思って言ったに決まってる(でもわかっちゃったんだけどさ、その時の女の捨てぜりふは)が、犬の遠吠え、負け犬の遠吠え以外のなにものでもない。(笑) (しかもこの女は50近いオバP。ガキじゃないのに)

今回の女は比人には珍しく(でもない?)、口論になってもこちらが良く理解出来ないタガログ(またはその他現地語)に切り替えることもなく、英語で喧嘩を売ってきた。なにがきっかけでそうなったのかはここでは書かないが、IRCから離れて以来、この手の比人は自分にとってはやっぱり珍しい。

しまいにはその女、今度自分が渡比でもしたらすぐわかる、そして自分には自分が頼めばなんでもする知り合い達がいる、と言った。

ほー、そーですか、と。うーむ、やっぱり口論になった理由を書いたほうがいいかも。(苦笑)

初めて話すその女、こちらと話し始めてすぐ比国、比人、自分は可哀そう。仕事ない、お金ない、問題ばっかり、と言い出した。耳タコな話なので、へーそう、と聞き流すつもりでいたら、なんで日本は比人を入国させて働かせない、不公平だ冷たいとも言い出した。これも耳タコな話である。

でもさあ、と自分。あんたたちみんなが仕事ないわけでもないでしょ、んで日本だけが比人含め外国人に就労目的で誰でも入国させるとかなんかしていないんだし、と。ちなみにオレのそっちでの知り合いでも仕事してるのもいるし仕事してないのも両方いる。だから自分が仕事ないとか日本に行けないとかを、みんなのことみたいにいうのは間違ってるんじゃねーの、と。

すると女は怒りだした。(笑)

あんたはフィリピンのこと、フィリピン人のことを知らない。blah blah blah

自分たちとか自分の国のことを世界中の人間がよく知っている分かっていると思うのもなんだか...(笑) まー、そりゃそこで生まれ育った比人のあんたより詳しいはずはないけど(いや、比べる比人とか分野によってはあるかも 笑)、でもオレが言ってることはそんなに間違ってねーとやっぱり思うぞ、と。だって、言ったように自分の知り合いでも金持ちでないにしても一生懸命働いてるのいるもん、と。

まだ女は同じことを繰り返す。

で、冒頭に書いたような脅し文句が女の口から。(正確にはキーボードから?)

現地のヤクザだかギャングに知り合いだかがいるのか、あるいは家族の中にそうした連中のメンバーがいるのか。知らんがな。(笑) やりたいよーにやればいいじゃん。オレが渡比したらわかるって、NAIAのイミグレとか空港職員に知り合いがいるとかコネでもあるんかい。で、オレの本名その他知ってるのか、あんた?(笑)

じゃ、楽しみに待ってます、次回渡比するときに。

と、女とのチャットを終えてから、女についてネットでサーチ。ガルシアみたいにはいかない(これがわかる人はきっと自分と同じく Criminal Minds ファン)が、ほーら出てくる出てくる、その女の本名、居住地、写真、交友関係、その他その他。女はオレとのチャットを終えてオフラインになったように見せていたが、実は invisible mode で隠れていることも判明。w

おまえこそ気ぃつけえ、すらむほー! オレがそこにいないから何もできないと思ったら大間違いだぞ。(笑)

在韓OFWいざとなったら日本に一時避難、の真偽

2010.12.14

category : ふぃりぴん

tags : フィリピン フィリピン人 OFW 朝鮮半島

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Wikileaksの件のニュースで、AES256について「256桁の暗号キー」とか言っているニュース番組その他が多くて笑った。


ちょっと前に書いたことのフォローアップ。

んー、やっぱりなんか変。

普通新聞その他の「ニュース記事」では、記事全体の最初にリードと呼ばれる要約を一段落として書く(置く)。これは日本だけではなく、世界的に「業界の常識」である。こうされていることで、読者はニュースの斜め読みが可能なわけだ。

要約、といったら当然「本文」と違うことを書いてはいけない。違っていたら要約にはならないわけだし。

さて、「比国政府がすわ朝鮮半島で、在韓比人を避難させなければいけない事態になったときは、日本に一時緊急避難目的での入国と滞在を認めるよう日本政府側に交渉している、あるいは許可を求めている」とかいう先の報道は本当に本当だろうか。

この件について日本の多くのメディア(外信の翻訳ニュースがあてにならんのはいつものことだけど)が元にしたニュースソースというのはおそらくこれ。

PH seeks Pinoy evacuation via Japan

この記事、文字どおり記事見出しとリードでは「日本政府に」とはっきり書いている。が、記事本文中には Japan も Japanese も一語も出てこないのだ。

記事本文中で書いてあるのは大統領府の報道官が言ったという:

need to go through a nearer friendly country before proceeding to the Philippines.


つまり、本国である比国へ向かう前に、(朝鮮半島から)本国より近い「友好国」を経由する必要性というだけで、それが日本だと報道官が言ったとは書いていない。

それなにの本記事を執筆した記者は見出しとリードに Japan/Japanese と書いている。

言っちゃなんだが、これはドシロウトが書く文章。比国ではマスコミとか新聞学とかのコースを設けている大学は少なくないはずだが、比国の大手メディアであるこの新聞は、専門教育を受けていない人間を記者として採用しているのか、あるいは社内で教育や研修をしていないのか、はたまたそうした比国内の大学ではまともなカリキュラムが当該コースにないのか、それともこの記者が個人的にダメダメなのか。

朝日新聞/テレ朝系列では前記事にも書いたように日本の外務省にこの件について取材し、「そんな話は知らない。比国政府からの要請や打診もない」という答えを得ている。外務省側にはこうしたことで嘘をついたり隠したりする必要はないだろうし。


比国メディアの他の記事では。

PH ready to evacuate all OFWs from Korea

この記事では、比政府は万が一必要な場合は、軍の航空機(ってったって、前に書いたように朝鮮半島にいるOFW避難に利用出来る比空軍機は数機しかなく、一機に一回搭乗できるのは100人以下だ)、海軍艦艇のみならず、民間船と民間航空機も徴用する、としている。まあ、当たり前だ。比国内で運用されている民間フェリーなんかを徴用するんだろうか。まあ、それしかないと思うけど。しかしあの手のフェリーだと、バシー海峡辺りで沈没とか。(爆) かつては布引丸事件なんてのもあったわけだし。(時代が違うってか?)

またPAL、フィリピン航空はこんなことを言っている。同じ national flag carrier でもJALとは大違いだ。(爆)

PAL offers emergency flights to evacuate OFWs in Korea


もし朝鮮半島有事があった場合、当事者の一方はもちろん北朝鮮であるわけだし、日本海またそちら方面の空域も当然 hot になるだろう。その意味では比国、比人が避難する先として、日本方面は安全とは言えないようにも思う。軍用ではない民間航空機や艦艇だからといって、北朝鮮が必ず安全に航行させるなんて保証はないし、民間人が死んだって気にもしないのがアノ国だろうし。比国に直接避難が諸事情で難しいというなら、避難先として日本より適当なのはやはり中国ではないだろうか。中国が自国へのOFW避難を認めるなら、だが。

予想どおりの結末

2010.12.10

category : 日記

tags : 日記 フィリピン

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先日書いた、友人が「紹介したい人がいる」と言われて会った御仁。

たしかに自分より年上(実年齢は初対面で失礼だったので聞かなかったが)、中期だか後期高齢者、らしい。

で、どーゆー御仁でなんの話だったかというと...

結局自分(その御仁)がどれだけ頻繁に渡比していて比国比人(女だけらしいw)に詳しいか、を自慢する相手が欲しかったらしい。(爆)

紹介した友人という奴はたしかに奥方は比人だが、渡比したのは結婚のために一度渡比したっきりで、「二度とあんなところには行きたくない」んだそうだ。ま、個人個人で好き嫌いや、なにが、そしてどこまで受け入れられるのには違いも差もあるってことだ。ちなみに彼の奥方が以前言っていたのには、彼女はその旦那の初にして最後の渡比時にも本当に家には連れていってないんだそうだ。(笑) その理由は「彼をヒカせたくなかった...」とか言っていたが。

で、その御仁。「店」に行かなくなって10年以上経つ自分には、久々に実際に耳にする見事な「アコ、イカウ」その他ごく少数の単語の「お店で覚えましたタガログ」(らしい)を交えてとーとーと自慢話をされていた。ちなみに英語はさっぱりらしい。(でぃすいざぺん、ぐらいはきっとできるんだろうけど)

あー、こんなことしてんのは時間の無駄だ、帰りてえーとか思いつつも、「はあー、そーですか」、「そーなんですかあ」とかまったく気持ちの入っていないアイノテを入れながら相手していたが、我慢の限界がきて「えー、すいません。ちょっと約束がありまして、今日これから」と二人を残して帰ろうとした。

すると御仁は席から既に立ち上がった自分に、「今度一緒に行こう。オモシロイところに連れてってあげますよ」と申された。きっとオモイシロイところなんだろう、うん。ぜひ、お一人でどーぞ。おかまいなく。(笑)

間違いなく二度と会うこともないな、と思い、その御仁のお誘いの言葉には返事もしないでそそくさと帰宅の途に着いた。つ

紹介した友人にはもうこーゆーのはやめてくれと言いたくもあるが、優しく言っても理解できない奴なので放っておく。

ただいまフォーマット中

2010.12.02

category : コンピュータ

tags : pc windows windows7 hdd esta フィリピン

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一昨日午後注文した3.5インチ2TBハードディスクとそれを入れるための外付けHDDケースが到着。現在自分が「母艦」と呼ぶメインのラップトップ(Windows 7)でフォーマット中。

ネットでみるとフォーマットにウン十時間かかったとか書いている人もいたので、どれぐらいかかんだあー?と思っていたが、今の進行状況からするとフォーマット開始から終了までは4時間程度の模様。これはUSB2.0ではなくてeSTA接続しているからこれだけの時間でできるのかもしれない。この「母艦」ラップトップにはeSTAインタフェースがあるのは購入したときからもちろん知っていたが、利用するのは今回が実は初めてだった。(汗)

「母艦」には2台の500GB HDD(もちろん2.5インチ)が搭載してあって、トータル1TBある。が、現在Cドライブの空き容量はたった45GB、Dドライブの空きは驚きの(爆)300MB以下となっている。もっと早くなんとかせーよ>自分

フォーマットが終了すれば、めでたくこの2台の内蔵HDD上に溜まりに溜まったデータをバックアップできる他、ネットブックにも溜め放題状態のデータも退避できる。もっともこちらのネットブックの内蔵HDDも500MBに換装する予定ではいる。(SSDはまだ使わない)

フォーマットは拡張フォーマットを選択して行っていて、Vista/7以前のWindowsだと使えねーよとシステムから言われたが、LAN越しにXPのネットブックやKubuntuのディスクからもデータは退避できんだろう、と実行した。

いずれにせよ楽しみ。


今晩は昨夜友人が「紹介したい人がいる。明日ヒマ?」という話があったので、「渡比は一年に10回以上、それをもう20年だか続けている」とかいう、友人曰く「比国比人についてのベテラン氏」だそーなお方と3人で会うことになっている。

なんでそんな御仁をオレに紹介するんだかのその理由はまだ聞いていないが、どうやらオレより年上で事業をやってらっしゃる方なんだそうだ。事業って何屋さんなの、ヤクザ屋さん?(笑)とだけは聞いておいた(もしそうならそれでいいけど)が、飲食店関係の方らしい。なんで紹介話なのかさっぱりわからん。会ってロクでもない話とかつまらん話だったらなんか言い訳してさっさと帰ろう。(笑)

あ、こんなオレでも初対面、しかも目上とか年上の相手と会うときはやっぱり席を立って挨拶するですね。どっかのまるで時代劇のヤクザの親分みたいな顔した腐れ売国政党のカスおやじとは違って。w 時代が時代ならあいつ、絶対右翼とかに刺されてるよねえ。w


もうひとつ。前記事で非政府のことを(例によって)けちょんけちょんにけなしたけれども、どーもなんか変。比国のメディアのクソ記者がいいかがんな記事を書き、それを鵜呑みにした日本のメディアが(これまた例によって)確認も追いかけ取材もせずにそれを日本語記事にしたくさい。これについては次のまた改めて書くことにする。

できもしないことを平気で言う政府

2010.11.30

category : ふぃりぴん

tags : フィリピン 半島情勢 海外出稼ぎ

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遅きに失した感は否めないものの、データバックアップ用の2TB HDDをようやく購入した。HDDユニットとそれを入れる外付けHDDケース。ケースはUSB(2.0)だけじゃなくてeSTAインタフェースもついているやつで、今メインに使っているラップトップには幸いにもeSTAインタフェースもあるので、どれだけ速いのか楽しみである。まだこれを書いている時点では配送されていないんだけど。

XPでフォーマットするとあかん、というこのadvanced formatを採用したHDD、VistaやWindows 7でフォーマットすればXP機に接続しても問題はないという話(らしい)なので、空き容量がほとんどなくなっているネットブック(XP)のほうのバックアップ(てかネットブックにそんなにデータを長く置いておく自分も悪い)にも使えるだろう。(期待)

別な古いラップトップにはKubuntu(それもかなり古いリリースのやつ)が入れてあって、こちらも空き容量がない。空き容量がなさ過ぎて最新のリリースにアップグレードできないでいるのだった。(爆) Linux/Ubuntu/Kubuntu上のntfs-3gが読み書きしてくれれれば、こちらもデータのバックアップができて、Kubuntu自体のアップグレードもできようってもんだ。


さて。

すでにネットのあちこちではまさに「イタい話」として取り上げられているこの話:

在韓フィリピン人5万人、日本へ避難検討…砲撃事件受け (痛いニュース)


1 名前:影の軍団ρ ★:2010/11/26(金) 23:56:27 ID:???0
フィリピンのラシエルダ大統領報道官は26日、韓国と北朝鮮の緊張がさらに高まった場合、韓国に滞在する5万人以上のフィリピン人を日本に緊急避難させることを検討していることを明らかにした。

現地の報道によると、すでに日本政府に一時滞在を認めるよう打診しているという。
ラシエルダ報道官によると、北朝鮮の砲撃事件を受け、アキノ大統領が朝鮮半島の
緊急時の対応を検討するように指示した。韓国にいる5万人以上のフィリピン人を
直接帰国させるのは困難なため、朝鮮半島に近いフィリピンと友好関係のある国への
一時避難を検討した結果、日本に白羽の矢が立ったという。

http://www.asahi.com/international/update/1126/TKY201011260552.html



昨日のテレ朝系だったかのニュースでは、NNN系の特派員がソウルの街中で比人向けに行われているストリートマーケット(周囲や通行人への迷惑は例によってお構いなしに開かれているので現地住民には評判が悪い)に出向き、集まってきている比人にこの件についてインタビューしていた。

どうやらマジで、つまり比政府(正確には大統領報道官の一人)が言ったことを真に受けているらしい。

同じテレ朝のニュースでは日本の外務省に取材もしていて、外務省は協議があったことすら否定した。(笑)

半島情勢が今以上きな臭くなった場合、半島にいる邦人救出に自衛隊が出張るわけもなく、かといって定期航路便がまだ飛べる間はともかく、それさえもできなくなったとき、JAL(というかあそこの組合連中)はかつてと同じく「危ないから(飛ぶ/行くのは)ヤダ」とまた言いそうな気がしないでもない。

そもそも半島情勢が「邦人救出」が必要なぐらいまで緊迫ないし悪化したら、日本海上だって当然危ないわけで、米軍はあてにはならないことは既に分っているわけで、日本国は当在韓邦人の救出を最優先にするわけだ。(ま、現政権はどーするつもりなのか知らんけども)

そこに「5万人の在韓比人退去に手を貸せ」、「日本に退避させてくれ」って、あまりにも図々しい話である。「日本が一番近い」とか「輸送するための航空機が足りない」とか、何いってんの、てな話。

ここで比空軍のインベントリを見てみる。http://en.wikipedia.org/wiki/Philippine_Air_Force

比空軍の手持ちリソース中、距離、輸送しなければいけない人数などを考える(それでも当然ピストン輸送が絶対必要)と、人員輸送に利用出来る機種はC-130しかないだろう。英語版Wikiの当該ページでは非空軍が保有するC-130は2010年現在で6機となっている。が、「アクティブ」、つまり運用可能機数はたった2機だ。しかもこの2010年現在となっているこのデータはちょっとアヤシイ。昨年だか今年ミンダナオで墜落したC-130があったが、その墜落事故の前からこのWikipediaでの機数は変わっていないからだ。(爆)

C-130の通常輸送機としての最新型であるH型の輸送可能人員は約90人。(武装した兵士の場合は当然これより減る) 5万だか6万人いるという在韓比人を2機のC-130でピストン輸送するのは現実的には不可能だろう。

では、いわゆる旅客機だったらどうか。さすがにほとんどの機体では「90人」の2~3倍の人間を運ぶことはできるだろうが、母数が5万とか6万人だということを考えるとこれだって現実的といえるのかどうか。

米国、日本含めどの諸外国も「あんたたちの避難は任せなさい!」といえるようなことではないことは明白である。比政府は今になって韓国への出稼ぎ目的渡航を禁止したようだが、そもそも半島が戦争状態にあるなんてことをあの国の人間は知らない。おそらく政府の人間の大多数でさえも。休戦状態が60年続いているだけで、いってみれば「紛争地域」には変りない。そこへせっせと出稼ぎに行く国民、出稼ぎを仲介してサヤを稼ぐ派遣企業、そしてそれを奨励する政府、なわけだ。

こういうと似非人権派たち、そしてワケワカな比人たちは顔を紅潮させ唾をとばして「じゃなんですか、彼ら/我々に死ねというのか!」とか「邦人はいざとなったら救出するのに、人種差別だ」とか、自分たちが好きで出稼ぎに出たことを棚にあげて喚くに違いない。

「好きで家族と離れて海外に出稼ぎに出たんじゃない!」と言うかもしれない。それはあなたたちの政府にまず言ってください。国内産業を育てることを何十年にも渡ってせず、質のよい労働力に必要な教育を実現する努力もせず、何か悪いことがあるとみな他人、他国のせいにしてきて彼の国の今がある。残念ながら。

そしてしてもいないことをあたかも「こんなことを国民のためにしている」、「努力している」とほざく比政府や役人、政治家。日本のそれも腐ってるけど腐り具合は残念ながら日本の負けです。(爆)

つまりこーだ。今回の「日本に避難させられるよう日本政府と交渉している」なんてのは、国外に出稼ぎに出ている自国民(とりわけ在韓比人連中)とその家族に対する単なるポーズである。例によって。できもしない、やってもいないことをヘーキで言うわけだ。

比国は日本と違って大統領制なわけだから、いざとなったら大統領令ででもPALその他自国の航空会社に普段に飛ばしている定期航路運行を中止させても、自国民を半島から避難、退去させることに協力させればよい。


かつてベトナムからいわゆる「ボートピープル」と呼ばれた難民が日本にもやってきた。最終希望目的地が日本以外の者たちも、それが「日本にこの先定住したい」という者たちも、難民キャンプに収容され日本国内でもキャンプ外には出れなかった。もし半島有事が本当に起こり、在韓比人たちが日本にやってくるとしたとしても、ベトナム難民と同じ扱い、つまり「希望するなら定住してもいいですよ」とは絶対なるはずもなく、つまりはあくまでも一時的な日本への避難になる。

モノじゃないから地面のどこでも好きなところに寝ててくださいとはもちろんいかず、かといって上陸させたあと日本のどこへでも好きに行って構いません、どこに定住してもいいです、仕事を探したり職に就くのもOKです、なんてことになるはずもなく。

それでも「滞在」させるとなれば収容施設(まさかそれぞれの避難民比人みんなをホテルに、なんてわけにはいくまい)も必要だし、管理監督する人員だってなんだって要る。莫大な金だ。もちろん輸送する(それが可能だったとしても)こと自体にも莫大なコストと時間が掛かる。彼らが日本へ緊急避難的に旅客機で「自費で」来るにしたって、日本側が対応、用意しなければいけないことを山積みだ。そして自費で飛んで来るにしたって、やはり「一時的に(一般の外国人旅行者その他と同様に)査証を発給することには大いに問題がある。だとすると彼らはもし自費で飛んできてもホテルその他などに普通の旅行者と同じように宿泊する、させるわけにもいかんだろう。

ネットで比人たちと話していると、半島情勢について危機感を持っている者はほとんどいない。危機感どころか半島やこれまでの歴史、経緯、特に朝鮮戦争以降現在に至るまでどーゆーことになっているのかを知りもしない。これは我々「すぐお隣り」と違って彼らには関係ないといえば関係ないところの話であって、あまり責められたものでもないけれど、知り合いのマニラの雑誌編集部のやつ、その他UP卒業生で一応「アッパーミドル」家庭の連中でも、自分が話した中には一人も「休戦状態」だったことさえ知る者はいなかった。知っているのはサムスンとかLGとかK-Popとかそんなことだけ。

そうした連中でさえそんな程度の認識や知識である、ということは、それ以外の連中のそれは無きに等しい。家族、親族、親しい友人が韓国への出稼ぎ中ないし経験があったとしても、だ。

やっぱりあそこの政府の悪さ、ダメさはいっちゃ悪いがアフリカあたりの途上国並なんだよなあ、と改めて思った。(PALをはじめとする比国の全航空会社はそのアフリカ途上国のそれと同じぐらい安全面での配慮に欠けているとして、EU空域飛行禁止処分になっていることはご存知の通り)

それでも、だ。

彼らの最後の叫び、言い訳は「だってお金ないし」であり、「祈りましょう」なんだろうね。

(ふたたび)jejemon

2010.11.10

category : ふぃりぴん人

tags : フィリピン フィリピン人 jejemon

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http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1564531.html

例によって「自分のことは棚に上げ」な話だし、署名入りで記事書きや自書を出版しているわけでもない自分だが。(それでも妬みからこれを書くわけじゃあない)

誤字脱字と単語や語彙の意味を取り違えていたり読み方を間違えているというのは違う。そして後者は「凡ミス」ではない。なにが言いたいかというと、イケメン俳優の某氏が小説大賞を受賞しプロの作家としてデビューするということ関連について思ったこと。

古くは松本伊代が自身が出版した本についてMCに「どういう内容?」と聞かれて「さあ、まだ読んでないので」と答えてブラウン管(昔だからね)の向こう側が一斉にコケた。

スタイルの良さ(自分はそうは思わないが)で人気を博し今はCM出演や女優業をしている元グラビアアイドルは、やはりエッセイだかを出版したのち「知性派タレント」と認定したテレビ局のワイドショーにコメンテータとして出演していた番組中、話の途中でMCだか誰かが言った言葉に彼女はこう聞き返した。「句読点ってなんですか?」 素人のオナニーとほとんど変わらないブログなんてもんではなくて、仮にも自書を出版し印税をもらう「プロ」が、だ。

別にタレントが本やまともな文章を書けるはずがない、なんていうわけじゃあない。しかしそれでも「タレント本」の多くはやはり「ゴーストライター作」である。口述筆記といって、インタビュアと話してテープの録音(今だったらICレコーダか)、それをあとでいわゆる「テープ起こし」(自分はこれが不得手である)をして(プロのライターあるいは編集者が)文章にする、というスタイルもある。その意味では「エッセイ」なんてのは誰にでも「書ける」し出版も不可能ではない。

水嶋ヒロが小説大賞受賞というニュースでは、女優その他を脱がしてヘアヌード写真集を出すことで知られるガラの悪い(他人のことは言えんけども)某出版ブローカ氏が、「唯一」を意味しようと「髄一」と言っていて、ああ、この人はやっぱり編集者でもなくてブローカなんだなあと思ったりもした。「髄一」はIMEによっては出てくるし、ネットで検索するとそれを含んだページもヒットもするが、実はこんな日本語はないはずだし、もしこれが自分の間違いで実際は存在する正しい日本語だとしても、それは「唯一」とは違う。

もっと言えば、「プロの文筆業」であっても、脱稿後編集者が校正するのとは別、それ以前に一人ないし複数の他の人間(事務所を構えていたりするとスタッフとかアシスタントとか呼ぶ)が実際の取材をしたり文章を書き、アンカーがそれをまとめてできあがり、なんてことだってある。もちろん出来上がりをチェックするのはその自らの名前で出版となる文筆家本人(そしてのちに編集者が最終チェックする)なので、文章を書くということについてはヒロくんレベルではできないが。

かつて(特に日本では)出版関連業界では原稿というのは手書きが当たり前で、厳しいところでは原稿を上司や先輩がチェックして赤ペンを入れるどころか原稿用紙を目の前で破られて「書き直し!」と言われたりすることもあった。

それがパソコンを使って文章を作り、それがそのままDTPアプリで版下まで作って書籍や雑誌/紙を作るようになってから、書き手と編集者双方のレベルが落ち始めた。社風もあるんだろうが、特にコンピュータ関連雑誌多数を出版していた(まだやってんのかな)某社など、パソコンに詳しいが文章書きという点では経験はBBSでの書き込みという素人を大量にライターとして使い、さらには編集者たちもそれに毛が生えた程度の連中を雇用。元々正しい日本語を使えない連中同士でチェックしてもアレなのに、だいたいチェック、校正を充分にしない。記事内容が正しいかどうかだって怪しく、多くの誤情報が疑われることもなしに印刷メディアに載り読者はそれを鵜呑み...


日本語は世界でも習得が難しい言語と言われるけれども、それは他言語に比べても豊富な語彙、表現などがあるからで、いくら言葉は変化する、生きている、時代とともに変わるといっても、このままだと日本語の良さは次第に失われてゆくんじゃないだろか。

言語というのは思考の元にもちろんなっているので、GHQが戦後一度は目論んだ「日本からかな漢字を消してしまえ」がもし本当に行われていたら、良くも悪くも「今の日本、日本人」は存在していなかったかもしれない。

2ちゃんの隠語、スラングなんてのは、正しい言葉を使えないコンプレックスの裏返し、正当化、開き直りでしかなく、その意味では比国の jejemon と変わりない。自分は比国でも日本でもそもそも自身の言語ではない英語についてできようができなかろうが(英語ができると得することがあるとかいう損得は別とすれば)大した意味はなく、個人々々で習得したい人は努力なりなんなりすれば良いと思っているが、「国語」となると話は別だ。(公用語=国語、ではない)

最近の日本人も読むことだけではなく文章を書くことをあまりしない(書いても箇条書きとか w)が、かつての比人たちだって携帯電話やパソコンが普及するまでは、恋人や家族、友人が海外出稼ぎしたり国内でも遠距離にいたりすると、電話はもちろんそうだが手紙を良く書いていたに違いない。が、今の比人たちの「国語力」低下は日本とどっこいである。と思う。間接的にはこれは読み書きをどんどんしなくなってきたからだと思うわけだ。

海外出稼ぎでは歴代大統領から一般市民の多くが「我々比人は英語力にも優れる優秀な労働者である」と長年言い続けながらも、実際最近はその英語力のなさから仕事を得ることができず、国内でも正しく話し、読み書きできる能力が欠如していることから仕事を持つことができない人間がどれだけいることか。そして2ちゃんと同じように、そのコンプレックス、そしてその裏返し、開き直りから jejemon とか言って騒ぎ、正しく読み書き会話ができないことを(第三者からみれば)自慢気に話す。


知り合い比人の中には高校を卒業していない「シングルマザー」たちが何人かいて、普段自分はその連中とは英語とタガログのちゃんぽんで話す。自分のタガログ能力の低さ(とゆーか無さ)から会話で苦労するのは致し方なく、こちらが(相手がタガログその他で言うことを理解する)努力をしなければいけないのは当たり前だけれども、彼女らの英語も別に重箱の隅を楊枝でほじくるわけでもないんだが、理解が難しい言葉を投げかけてくることが多々ある。特に昔なのか今なのか未来なのか既に終わった(完了形)ことなのかという時制と、いくつなのかを実際の数を指定することなく漠然と示す「複数形」は、そもそもタガログその他比国の言語と方言にない、あるいは重要とされてこなかった概念なのか、そういうことを気にしない文化、歴史なのか、「えーと、それは...」となってしまうことが少なくない。(複数形については日本人、日本語も同じ)

で、ある時、そうした比人女の一人と自分の昔からの知り合いのピノイと3人でチャットした。終わってからピノイくんは「彼女の言ってたことはあんまりよく分からない。いや、話の意図とかそういうんじゃなくて、言葉的に」と言った。ちなみに二人ともタガログ族であって、生まれてからこの方話すのはタガログ語である。同じ比人同士、しかもタガログ(語族)同士だったらそんなことあるはずもないだろうと、そんなことは想像もしていなかった自分には驚きだった。

ピノイくんは自分では「自分だって貧乏家庭出身ですよ」と言うが、一応大学は卒業している。大学生時代の彼は電話で英語で話しても、まずタガログ語で言うことを考えてそれを頭の中で英語に変換しているのか、まるで衛星中継のようなタイムラグがあったもんだが、今は仕事で欧米人とやりとりすることが多いからかすんなりと英語で話してくる。慣れ、練習、訓練のたまものなんだな、やっぱり。

一方の女子。高校も家の経済的な理由で途中で行かなくなってしまい、それっきりになったという彼女は、チャットで外国人男と英語で話すことはあっても、日常会話レベル以上のこととなるとどう英語で言ったらいいかわからずタガログ語になってしまう。日常会話英語も「ウェスタン映画のインディアン」みたいなもんなんだが。

チャットで話をしているぐらいだから、「あんなやつと話したくもねー」な相手ではない(そうだったらYMとかでもignore list行きだ)わけで、しかしこれはやっぱり疲れる。解消する(あるいはそうなるよう努力する)には二つにひとつ。自分が相手の言葉/言語を習得するか、相手側がこちらの言葉の習得するか、だ。当たり前だけど。

しかし前期高齢者の自分(年齢のせいにしてしまうが、本当の理由は自分がナマケモノだからであろう)がタガログその他彼らの言葉を習得するのはほぼ不可能に近い。では彼らが日本語? それは言っちゃなんだがもっと無理だと思う。するとやっぱり共通の言葉としての英語はやっぱり大事で一番近道っぽいわけだが、子供や学生ぐらいの年齢の相手ならいざ知らず、シングルマザーだろうとなんだろうといい歳の大人の彼らにそれを望むのはやはり酷で無理だろう。

適当に話できればいーじゃん、てか?

いや、自分はそれが昔からできない、嫌いなのだ。行為を、もといw、好意を抱いている相手はもちろん、そうではなくて逆に嫌悪感や敵意を持つ相手であっても、相手が言うことは理解したい。できないとイライラする。

つまるところ、めんどくさいおやぢなのであった。(爆)

ふたりのじぇい

2010.11.09

category : ふぃりぴん人

tags : フィリピン フィリピン人

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知り合いのピノイのJくん、会社に辞表を提出した。ルソン北部某州に生まれ育った彼は、やはり北部にある某大学で会計学を専攻、ちゃんと卒業して会計士の資格を習得、経理サービス企業に就職して顧客企業の会計の面倒をまじめにこなしていた。が、辞めたい辞めたいとはしばらく前から聞かされていた。

彼はまだ30前で独身だし、まだまだこれから将来がある。そして彼自身が言っているように、ちゃんと大学を卒業し資格も取得してそのおかげでそれなりの職と収入を今得ることができていること、そして自分を大学にまで行かせてくれた両親に感謝もし誇りにも思っているんだとか。

もう一度改めて彼に何が理由で今勤務している会社を辞めたいのか聞いてみた。顧客?それともボスか?と。答えは社長だかそれ以外の直属の上司だかまでは知らないが理由は上司らしい。もっと聞くと、どうもその彼のボスとやらは親戚だかの身内の人間、しかも実力もない者を雇ったりプロモート(昇進)させたりしてるんだそうだ。ははーん、いわゆるコネ入社しかも使えない奴って話なんだな、と。だから彼は「この会社にいても未来はない」とか言うわけだ。

今経理の面倒をみている顧客企業のところでとりあえず目処がたって一区切りついたら辞めます、と彼はいう。仕事が途中でもなんでも辞める奴に比べればまだ責任感あるじゃんかと思った。しかし余計なお世話なんだろうけれど、次の仕事が決まってから現職を辞職するほうがよかったんじゃないの?とはやっぱり思う。


元じゃぱゆきで以前数回エンタテイナーとして数回来日、最後の仕事で来日していたとき、店の客の一人といい仲になり「結婚しよう」とか言われて妊娠、帰国後出産、なやはりこちらもJ子。良くある話で男は妊娠出産後姿をくらまし、一切連絡を絶った。おまけに同じ店にいた同僚の子からのちに「彼、エイリアンカード持ってたよ。日本人じゃないんじゃない?」と言われて更にショックを。どーやらザパニーズだったらしい。もちろんそれでもその男が結婚ができないわけじゃないけれど。

小学校にそろそろ上がろうかという娘とマニラ首都圏の親戚宅に居候中の彼女(と娘)、ここ数年仕事もなく(とゆーことはもちろん収入もなく)、その親戚宅にPCやネット接続環境があるのかないのか、あっても使わせてもらえないのかまでは知らないが、夜な夜なネットカフェからSNSで知り合った男たち(ほとんど外国人)とチャットをして気を紛らわしてきたそうな。

もちろん気を紛らわすだけじゃなくて、いい男が彼女のことを本気で好きにでもなろうものなら、そして自分や娘の面倒を見てくれる未来の夫/父親がその中にいればそれに越したことはない、てなのもあるらしい。しかし欧米の男連中からすると、どうやらアジアはやはり近くはない、いややっぱり遠いデスティネーションらしく、多くの男が「君に会いたい、(比国まで)会いに行くよ」と口では言うものの、本当に来る男はいないらしい。たまにそういうのがいても、結局渡比している間に一夜(だか二夜だかしらんが)でもベッドを共に、みたいなことを狙っての男ばかりだそう(チャットで話していてそれはわかるんだそうだ)で、もちろん「それだけ? ぜんぜんおっけー! お金くれんなら」な子たちもいるんだろうが、彼女はそういうのはイヤなんだとか。

そんな彼女、最近は居候させてもらっている親戚たちから無収入であることを責められているようで、仕事をしなきゃ見つけなきゃが口癖になっていた。その親戚たちをもちろん自分が個人的に知るわけでもないが、結局「お前ら二人を食わせてやってるけど、いつまでそうやって甘えてるつもりなんだ」てなところなんだろう、たぶん。娘だってもうすぐ学校にあがるし、更にもっと金が掛かることは明白だし。

じゃぱゆき時代彼女は所属する比国サイドプロモーションから、例えばシンガポールやマカオその他での働き口の話があっても決して首を縦には振らなかったというが、今はそんなことは言ってられないという。100%でないにしても、日本以外での「エンタテイナー」名目下での実際の仕事に何が含まれるか知っているからこそ、日本以外でのその手の仕事を断り続けてきた彼女なわけだ。

しかし今回は同じような境遇にいる知り合いの別な子と一緒に、来年ぐらいには韓国に出稼ぎに行くつもりだと彼女は言った。契約期間を聞くと2年。ふーむ。切羽詰ってもいるしアトがない彼女はじゃぱゆき時代に稼いだ金で買っておいた土地を手放して現金化し、それを経費(もちろんそれだけじゃないんだろうけど)として新たにどこかのプロモーションに所属したらしい。覚悟を決めたということか。

「ずっと友達でいてくれる?」と聞いてくる彼女。「ワタシがもしコリアに出稼ぎに行っても、帰ってきたあとも友達だよね?」と。そりゃもちろん。経済的なヘルプはできないけどね、ご存知のように。「そんなことを期待して友達とか言っているんじゃないことはわかってるでしょ」だそーな。本当にそーならこちらはいいけど。

こんな自分でもマジで相手してくれる連中にはこちらもマジで相手します。こんなオレで良かったら。できる範囲で手伝いでもヘルプでもするですよ。お金(キャッシュ送ってくれとか)以外なら。(笑)

びがん

2010.10.12

category : ふぃりぴん

tags : フィリピン タガログ映画 映画 ビガン Vigan

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安室とロンブー淳を招待して、とか書いたと思ったらわ別れたんだそーな。(苦笑)

土曜日の朝のフジテレビの番組(ベッキー、ガレッジセールなどがレギュラー出演者たち)で毎回海外の町を紹介するコーナーがあって、先週土曜日はフィリピンだった。今回はマニラとボホール。

ボホールの観光というとビーチは別とすればやっぱりチョコレートヒルズ、ターシャ(世界最小と言われるメガネザル)、そしてジャングルクルーズ。ってことでこの番組でもそれらを紹介。このコーナーでは必ず現地の女の子をガイド役として登場させるんだけど、今回もマニラの女の子がその役目で出てきた。英語でしゃべったかと思ったらやっぱりあとはタガログでしゃべっていた。もちろんロケにはディレクターたち撮影隊クルーの他に、(現地在住日本人だかローカルの比人だかは知らんけど)必ずコーディネータがついているはずだ。日本のテレビ局クルーなんてのは99.9999%英語はできない(単語並べる以外、は)から、こうした日本人相手のコーディネータたちはまず日本語が話せる。というか、日本語も話せるコーディネータしか日本のメディアは使わないと思う。

例によってコーナー自体の時間は短く、映される光景も以前見たことがあるところばかりで、それほど興味深いものではなかった。でも、こうしたネガティブでない比国の露出がやっぱり必要。もっと必要。もし比国ないし比観光省が日本人旅行者を増やしたいのなら。>関係者各位

そして同じ土曜日の夜、NHKでは「検索 de Go! 世界遺産」という番組が。今回は世界遺産中ロマンスにまつわるものを取り上げて紹介するというものだったのだが、その中に比国のViganが。

Viganは自分はまだ一度も行ったことがなくて、いつかは行ってみたいと思っているところのひとつ。コロニアル様式の街並みや家屋によって街全体が世界遺産に登録されていることは知っているし、写真も何度も見たことはあった。しかしなぜそのViganが「ロマンス」なのか?と思って観ていたら、今のViganの街並みが残っているのには、ある日本人が関わっている話(という伝説)が残っているんだという。ふーん。

なんでも大戦中Viganに駐屯してきた日本軍部隊の隊長の大尉がピナイ(バギオで出会ったんだとか)の女房を連れていた、優しい日本人だった、部隊が撤収する際上部からは町を焼き払う指令が出ていたが、女房子供を連れて撤収・移動はできないその大尉は命令を無視してViganの町を焼かなかった、その後彼の部隊は米軍との戦闘で全滅した、Viganの街並みが今残っているのは彼が軍令を無視して妻子と町を守ったから、とかいう話。自分は初耳だった。

番組中ではまだ日本、日本人に対してよい感情を持たない比人たちはそれを信じない者が少なくないとしていたが、ネットで検索してみるとこの話について触れているウェブページやブログはけっこうあることがわかった。比較的日本嫌い比人が多い英語版WikipediaではどうかとViganのページを見ると、やっぱりその話についての記述はない。(しかし日本語版Wikipedia上での比国関連項目ページの記述の少なさったら...)



前にも書いたかもしれないが、英語版Wikipediaでは例えばマルコスの先祖には日系がいたという事実は認めても、「アキノ家も同じ」は認めない、「ハロハロが現在ある形、スタイルになったのは米国植民地時代当時に入植した日本人たちからの影響による」も認めない、などと、日本や日本人からの影響が自らの文化習慣にあるということを認めたがらない連中がいるわけだ。彼らは高等教育を受けた者が多いようだが。

英語版Wikipedia(書いたように日本語版Wikipediaのビガンのページは読む価値もない)ではこうしてその話だか伝説には一切記述がないのだけれど、例えばWikifilipinas.orgタガログ版ではちゃんと記述がある。ただし、このサイトの英語版ページは英語版Wikipediaにあるページがある項目についてはそれを引っ張ってきていることが多く、ここでもViganについての記述は英語版Wikipediaと同じである。

番組ではこの話/伝説が(比国で比人監督により)映画化されたともいい、映画のシーンも少し紹介された。Aishite Imasu 1941(日本人将校役などすべて比人俳優。「日本人にはどーみたって見えねーだろ」な一本)とは違って、この2009年の映画では主人公の一人日本人将校役は日本人俳優が演じている。残念なのは、日本のテレビ、ウェブサイトの多くでそうなんだけれども、外国語の人名、場所の名前などを勝手なカタタナ表記にしてしまうこと。おまけに引用元翻訳元があってもリンク載せないのが多いし。NHKの番組中ではその映画のタイトルを「イリウ」とやはりカタカナ表記で紹介していたが、iliwじゃなくてgiliwの間違いじゃねーのか?とか。うーーーん... 面倒。

Aishite imasu: 1941 @IMDb

と、普段は滅多にしないし読みもしない日本語ウェブページ検索。「イリウ」で。おお、そしたら検索にヒット。あー、イリウ(iliw)ってタガログじゃなくてイロカノなのね。(って、タガログだって幼稚園児以下レベルなんだけどさ)

どうやらREGALとかVIVAといった比国の大手映画会社配給作品ではないらしく、もちろん日本でも簡単に見ることはできない一本らしい。そう知るとよけいみたくなるけど。

Iliw @IMDb

そして日曜日午前中のTBS「サンデージャポン」には、日比ハーフのモデルとかいう19歳の女の子(間宮梨花)が登場。特にネガティブでない事柄でも「フィリピン、フィリピン人」というキーワードはメディアに意外にけっこう登場してたんだなあ。
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ふぃりぴん人との付き合いでは噂話は欠かせません……(そうか?)
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